貧血の症状を改善したいとき、サプリは効果的なの?

貧血の主な原因は鉄分不足です。

 

病気で起こっている場合もありますが、食生活の偏りで起こっているケースも多く見受けられます。

 

鉄分の不足は食事によって改善できますが、サプリメントで補うという方法もありますので、解決策の一つとして取り入れてみましょう。

 

貧血症状改善

 

貧血の困った症状

 

血液中に酸素を運ぶヘモグロビンが足りていないと、身体に十分な酸素が行き渡らずに貧血を引き起こしてしまいます。

 

ヘモグロビンは鉄分を含んでいるタンパク質の事になります。
その為、貧血の主な原因は鉄分が不足することで起こっています。

 

身体の酸素が不足するので、貧血には動悸・息切れ、めまいといった症状が現れます。

 

貧血症状改善

 

立ちくらみや食欲不振などを伴う事もあります。
顔色が悪くなり、くすんで黄色みを帯びて、爪も白っぽく変色します。
身体全体が倦怠感に襲われることも多いので、頭痛を伴う人もいます。

 

さらに、重篤になると失神するという人もいるので、十分に注意しましょう。
そこまでの状態になると、爪がへこんで沿ったようになるいわゆるスプーン爪になることもあります。

 

鉄は身体にとって大切な成分

 

人間の体内にあるもので一番多い生体金属は鉄です。
その量は、大人の場合で3g〜4g前後が理想といわれています。

 

そして、その鉄分のおよそ65%はヘモグロビンです。
ヘモグロビンは、血液の色素となるヘムとそして、たんぱく質のグロビンという二つのパーツで出来ています。

 

貧血症状改善

 

色素を作るヘムが体内に酸素を供給する働きをしているもので、健康な体を維持する上で重要なものです。

 

通常、体内に取り込みされた鉄分はその15%〜30%前後が肝臓に貯蔵されています。

 

この他にも、およそ4%は筋肉中のミオグロビンに蓄えられています。

 

これらの貯蔵鉄はフェリチンと呼ばれ、「体内の鉄分が不足した時に使われる」という仕組みになっているものですが、この貯蔵鉄が使い切られてしまうと貧血状態になります。

 

そして、めまいや倦怠感、頭痛などのほか、さまざまあ体調不良となって表れるのです。
体調面だけに留まらず、時には不眠症や精神面にも支障をきたすこともあります。

 

貧血症状改善

 

鉄分は、人体にとって大変重要なものです。
体内の貯蔵鉄を不足させないように、また常に必要量の鉄を摂るように心がけましょう。

 

 

わたしは本当に大丈夫?隠れ貧血の恐怖

 

食事から摂った鉄分の中から体内に吸収できるのは、わずか10%〜20%程度と言われています。

 

さらに、排泄や発汗によって体外に排出している量を考えると、貯蔵できる量はさらに減ってしまいます。

 

女性の場合、生理の出血によって体外に排出される量はさらに多くなります。
生理は個人差があるので、生理が重くて出血量の多い女性は慢性的な鉄分不足が起こっていてもおかしくありません。
そのため、血液検査の結果ヘモグロビンの値には問題が見られなくても、実際には鉄分が不足していることもあります。
これが隠れ貧血です。

 

隠れ貧血の疑いがあると、色々な症状として表れてきます。
頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸や息切れ、倦怠感などがそうです。
あまり動いていないのに息切れをしたり、なぜか疲れやすいという場合には、隠れ貧血を疑ってみましょう。

 

貧血症状改善

 

症状は、精神面の変化として出てくることもあります。
朝、起きるのが辛い、なんとなく気持ちが沈んでしまうといった症状も隠れ貧血かもしれません。生理前後のイライラがひどい時はPMSの他に隠れ貧血が疑われます。

 

目に見える身体の変化としては、髪や肌のツヤがなくなってきたり、爪が割れやすくなってきたりします。

 

その他、風邪をひきやすいなどの免疫力の低下なども隠れ貧血が疑われます。

 

 

症状をこうして並べてみると、ご自分に当てはまる人が多いのではないでしょうか?

 

 

どうやって貧血の症状を改善するの?食事で可能?

 

貧血の症状は、食事によって改善することは可能です。

 

基本は1日3食摂ること、そして鉄分をはじめとした栄養バランスのとれた質のよい食事をすることです。

 

質のよい食事というのは、偏食や減食をせずに食べることをいいます。
せっかく、3食摂っても、食べるものに偏りがあったり極端に量が少なくては意味がありません。
朝食など1食抜いてしまうのも食事の質を下げることになります。
また、インスタント食品などの塩分の多いものも、摂り過ぎに注意しましょう。

 

質のよい食事は、主食と主菜、副菜などの組み合わせであることと、さらに栄養素のバランスが取れている食事のことになります。
主食は米やパン、麺類といった炭水化物を摂取して、主菜には魚介類や肉類、卵、大豆製品などのタンパク質を揃えます。

 

貧血症状改善

 

その他に、乳製品なども摂取するのが理想です。バランスのよい食事で鉄分を摂取し、貧血の症状を改善しましょう。

 

 

サプリメントと薬の違い

 

貧血の症状を緩和する際に、症状や条件に応じて、薬品が用いられることもあります。
薬品は即効性が期待できるというメリットがありますが、吐き気や副作用を伴う場合もあるのがデメリットです。
貧血改善用の薬品を飲んで気持ち悪くなった人も多いと聞きます。

 

これに対して、サプリメントは日常の食事で摂れていない栄養成分を補うことが目的で、健康維持を助けるという役割をもっています。
サプリメントは不足分を補うものなので、副作用の心配が少ないのが特徴です。

 

病気が原因と考えられる貧血はかかりつけの医師への相談をおすすめしますが、軽い貧血であればサプリメントでの改善が期待できるかもしれません。

 

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